パン屋のバイト経験談･評判

忙しくない時期は、ワンオペ状態で閉店作業をすることがありました。レジを締める、ゴミの処分、店内の清掃など、どんな順番でやれば効率よく終われるか、日々悩みながら取り組んでいた思い出があります。

店舗がデパートの中でありとなりに制服の似た別のパン屋があり、売っているパンの状態が全く違うのによく間違えられます。

新しくできたお店でした。市民ホールでの採用面接に100人以上来ていました。そのなかで自分の長所、短所、自己ＰＲを発表。嫌なら帰って頂いて結構ですと言われ、本当に帰る人が4~５人いました。3か月ごとに時給アップの面接があり、また面接官の中で発表させられます。

デパートの中の食品売り場内にあるパンとケーキを作るお店で働いていました。高級志向な方が買い求めるパンやケーキの内容でしたが、自分自身が開発したパンを置かせてもらえて、お客様に買い求めていただけたのは嬉しかったです。

お年寄りが買い物だけでなくレジでおしゃべりを楽しむ方がいて、お相手をしながら「カウンセリング」もやっているな、と思ったこと

パン屋さんのバイトは自分がパンが大好き、というのと家から近い（チャリで10分）という理由で始めました。最初、レジ打ちとパンの値段を覚える事が最優先で、少しできるようになってきたら試食コーナーでのマイクを使っての呼びかけ、厨房に入ってサンドイッチの作成などを教わりました。不器用な私は何回やってもサンドイッチを時間内にきれいに作る事が出来ず、店長にもかなり怒られ、サンドイッチの仕事からは外されました。（ホットドック25個、焼きそばドック25個、コロッケドック25個、海老勝バーガー15個、チキンバーガー15個、サンドイッチ各種12パックくらいを3時間程度でやらないといけないのでかなりハードです）ただ、その他のメイキングや品出し、試食やレジ打ちは割とうまくやれていたのと、土日どちらもフルで入れる事が優遇され、なんとか続ける事ができました。パン屋にはそこまで面倒な客も来ず、バイトメンバー同士も仲良く、パートさん達とも仲良かったので、楽しく仕事をすることができ、なんだかんだで大学卒業までやってこれました。焼き立てパンが2割引きで買えるのも大きいですし、新商品の試食などができたのも良かったです。

パンの種類が多かったので品名を覚えるのに必死でした。基本は夕方シフトでしたが夏休み等は、朝から勤務しており、出勤前のお急ぎの方の接客は特に集中してミスなく素早くするように緊張していました。

オープン前に朝礼が有りました。ランダムに指名されて、今日の自分なりの目標を皆の前で発表しました。店に出している商品がどれがどのくらい残っているかを、１時間おきくらいに、中のパンを作っている人達に、伝えにいきます。

調理パンの製造を主にしていました。店長がとにかく厳しい人で、常に背後から見られながらの仕事で常に緊張感を感じていました。昼時の厨房はまさに戦場で、同時進行でたくさんの作業をしなければならず、馴れるまでとても大変でした。

サンドイッチを作るという仕事内容は自分にあっていたのですが、朝が早すぎて体調を崩しがちになって辞めてしまいました。

志津屋のパンは小さい頃から大好きだったので、学生の間に一度アルバイトをしたいと思い応募しました。店長はとても優しそうな雰囲気でしたが、アルバイトの私とはあまり関わる機会がありませんでした。お店は街中にあり、お客さんも若い人がとても多く仕事中は常にバタバタと忙しく時間が過ぎていきました。仕事の内容は主に奥で作られた出来立てパンの品出しやレジ打ちです。品出しパンの種類がとても多いのですが、値段もレジ打ちのため全ての名前と値段（税込）を覚えました。イートインコーナーもあったので、ドリンクを入れたり、少しでも時間があれば清掃をしていました。パンの販売スタッフは同年代の大学生（女性）ばかり。バイトに入る度に違うメンバーだったので、同じように学校の空き時間を有効に使う短時間で入っているスタッフがかなり居たのではないかと思います（他店からのヘルプもあり、全体のスタッフの人数は把握しきれませんでした）。毎回入るスタッフが違うためメンバー同士の結束力は少し薄かったです。ただ、好きなパンに囲まれて仕事をするのはとても楽しく、パンを並べたりする作業もとても幸せな気持ちでやっていました。

土日祝日にシフト入ることが多かったので昼前のできたてのパンがいいにおいでそれを昼休憩に食べるというのが楽しみでした。平日夜に入ると残った生物のパンをもらって帰れたので当時太りました。

基本的にはレジ打ちですが、パンくずが出るので清掃やトレーを洗ったりもしていました。暇な時はパンを作るのを手伝わせてもらいました。

自分がコンビニやスーパーで、普段は購入していた物を商品にするという、なんとも不思議な経験をしました。次から次へと、ベルトコンベヤーでパンやお菓子が運ばれてくるので、時々目が回りそうになりしました。

製造は思いのほか大変で時間に追われます。普段からテキパキしている人や料理に慣れた人の方がやりやすいと思います。作業を覚えても手早さがないとキツいです。

制服が可愛いので高校生や大学生が多い。ので仕事中も私語が多く、あまり仕事環境としては良くない。パンの種類が多いので、最初入りたての頃は覚えるのに一苦労する（また季節でコロコロ変わるのでそれを覚えるのも大変）ただ、慣れてしまうとあとは同じことの繰り返し（パンを袋に入れ、レジ打ち）なので簡単。会社が多い立地だとランチ時、住宅街や繁華街だと１５時頃は激混みでお客様をさばくのに大変。でも、普通に買うと高めの料金のパンを半額で購入できたりする。

男性が少ないですが可愛い後輩なので２人で飲みにいくことはありました。ですが、恋愛に発展することはなく、恋愛相談をする中になりました。